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点と線、青と緑

本当に大切なコトを大切にして生きる

点を定める

f:id:blue-green0525:20160719164709j:plain あれもこれもと欲張りな様...

もともと我が家は所有物がかなり多いです。
所有物の量についてなんとなく考え始めたのが、13年前の母の死から。
そして断捨離行動のきっかけとなったのが5年前の中古住宅購入と義父の死。
その時は出産の時期も重なっていました。
生きているときは、その人の所有物だったものが、死んでしまえば“遺品”になってしまいます。
自分の身が無いのにモノは残されてしまうのです。亡くなった彼らの生きてきた証を、ぱっぱかお片付けなんて出来ません。彼らの思い入れがあるから。
モノが多ければ多いほど切なさも多いです。
彼らが残していった多くのモノを片付けることは、生きている私達の気持ちを整理する作業にもなると思いました。

 

主人の実家を手放すことになったので、大量の家財一式が我が家に運び込まれることになりました。全て自分たちの手で片付けることにしたので、その作業量の多いこと!我が家にモノが多いのは、親譲りかっ!と思いました。
義父の死の直前に我が家は中古住宅を購入していて、古い家を自分たちの手で好きなようにリノベーションする、そんな思いで新生活を送っていました。そして義父の死の直後、私は子を出産しました。そんな中、大量のモノ達が我が家に入ってきたのです。

 

家事・育児・仕事と日常の生活を送り、私以外の家族の時間と気持ちを考慮しながらの片付け。思うように進まず、十畳のスペースに詰めるだけ詰め込みました。山積みされたモノを眺めてはため息をつく毎日、体力的にも精神的にも負担が大きいです。我が家のリノベーションも中途半端、当初の計画も大幅に変更しなければなりませんでした。

 

この状態が何年も続いているのです。本当は業者に依頼してしまいたい、でも今の経済状態では困難なので自分たちで行うしかありません。
しだいに十畳のスペースに留まらず、生活空間も窮屈になってきました。それと同時に気持ちも窮屈になります。特に主人は仕事がとても忙しく、会社でも家でもやらなければならない物事が増える一方で辛そうです。子の遊びスペースも定まらず玩具があちこちに散らばる。家族のイライラが増し、自然に家庭内の雰囲気も悪くなる...。
モノを片付ける時間と、気持ちを整理する時間は比例していると感じました。

 

生きて行ける時間は有限です。ため息をついてモヤモヤしている時間がもったいない!もっと毎日笑顔でハッピーに暮らしたいのに!
「私はたくさんのモノを残さないで死のう、私の子には本当に大切なモノだけを残そう」そう心に決めました。

 

私に出来ることはなんだろう?私が今やるべきことは?
私の一存では片付けることのできないモノに関してはとりあえず目をつぶり、私はまず、なんとなくしか考えてこなかった自身の所有物を全て把握することにしました。私はいったい何をどれだけ所持しているのか?そして断捨離です!!この状況をなんとか打破したい!!まず私自身がスッキリしたい!変えるのは自分から!です。
もう、逆に遣り甲斐があるってもんです。
私自身がスッキリしていれば、もっと余裕をもって周りの状況を見られるようになれると思うのです。
 

私は“点”を定めました。
本当に大切なモノを見極め厳選し、大切にして生きるのです。